電動化

ELECTRIFICATION

世界中でCO2による地球温暖化が進んでいます。この抑制には、従来のエンジン車よりもCO2排出量が少ないハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FC)の大幅な普及が必要となります。これらHEV、PHV、FCのように、動力源をエンジンから電気モーターに変えていくことを「電動化」と呼び、それらを支える重要部品として電池やモーター、そして、それを制御するパワーコントロールユニット(PCU)などがあります。
私たちは、次世代のHEV、PHV、FCを見据え、高出力と高効率を両立するモーターや、高効率で低損失なインバータ・コンバータ、また、それらを構成するパワー半導体の研究に取り組んでいます。

パワーデバイスの高信頼化技術

ハイブリッド車用パワーデバイスのシリコン単結晶の不純物の中で、極微量炭素がパワーデバイス特性に大きく影響することを解明し、その適正範囲を明確化しました。ハイブリッド車用パワーデバイス特性の均一化に貢献しています。

パワーデバイスの高信頼化技術の概要図

超高品質SiC単結晶

結晶成長方向と欠陥構造との関係を利用した新しい結晶成長手法を構築し、SiC単結晶内の大幅な欠陥密度低減を可能にしました。今後パワーデバイスの高性能化に向けた応用が期待されています。
*この技術は、英科学誌「ネイチャー」 (Nature, Vol. 430, Iss. 7003 , pp. 1009-1012 (2004) ) に掲載されました。

超高品質SiC単結晶の概要図
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