私たちがこれまでに培ってきた車両運動に関するシミュレーションモデルを用い、さまざまな走行状況における運転に特有な振動や視覚刺激の変化を再現すると共に、感覚器や神経系の解析によって得られた知覚モデルを用いて、人々が車室内で感じる疲労感や酔いなどを推定する技術に取り組んでいます。仮想空間上でさまざまな運転状況や車室内での活動シーンを再現することで、乗員の快適性を満足する車室空間の設計指針を確立し、移動の楽しさや安心感を向上させることを目指します。
仮想走行空間の再現による人間の心身状態の推定と車室空間の設計イメージ