自動車で使用される材料として、アルミニウムは鋼材に次いで使用量が多く、再利用や再生とともに、製造時のCO2排出量の低減が求められています。アルミスクラップは、不純物が多く含まれるため、ほとんどが純度の低い製品への活用(カスケードリサイクル)にとどまります。私たちは、画像認識によるアルミスクラップの自動選別や規制対象物質を使用しない不純物除去による高品位化を実現することで、不純物の少ないアルミニウムの一次製品を再製造(アップグレードリサイクル)できるよう取り組んでいます。アルミスクラップ資源を新材に近い状態に戻すことで廃棄物をゼロにし、無駄なく循環させることに貢献していきます。
アルミニウムの活用状況と高品位化リサイクルのイメージ