エネルギー・CO2ゼロ

ENERGY MANAGEMENT / CO2 ZERO EMISSION

工場CO2ゼロへの取り組みは、未来社会に向けて最優先課題の一つです。私たちは地域の再生可能エネルギーと自動車工場における需給変動を考慮したエネルギーフローの全体設計を目指しています。例えば太陽光や風力などの再生可能エネルギーを水素へと高効率に変換する技術や余剰電力を水素として貯蔵する技術。さらには、工場から排出されるCO2を分離してメタンやメタノール等の燃料へ改質・変換する技術などにも取り組んでいます。
また、工場におけるエネルギー削減に関しても、消費が多い鋳造や熱処理などの加熱工程に着目して大幅な処理時間の短縮化や熱処理レスを可能にする革新工法、排熱エネルギーを貯蔵・輸送・再活用する化学蓄熱技術に取り組んでいます。

貴金属凝集を抑制する排気浄化触媒

三元触媒の課題であった貴金属の劣化を抑制し、貴金属使用量の低減と高い浄化性能を両立する技術を確立しました。貴金属と触媒担体表面との間に強い相互作用(アンカー効果)を持たせることで、触媒劣化の主要因である貴金属凝集を抑制するもので、貴金属がそれぞれに適した担体に担持した触媒をトヨタ自動車株式会社と共同で開発しました。

貴金属凝集を抑制する排気浄化触媒の概要図

3D-AMによる多機能構造造形

3D-AM技術は、 CADデータから直接的に⽴体を造形できることが特徴の⼀つです。CO2ゼロ、エネルギー低減を考えたとき、より省プロセスでクリーンな製造プロセスの⾰新が求められています。「⾦属AM技術」「レーザー技術」「⾦属粉末技術」、これら3技術の融合と進化をはかり、⾼品質・多機能構造体の実現を⽬指します。
(*AM : Additive Manufacturing)

3D-AMによる多機能構造造形の概要図
PAGE TOP