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    ~燃料電池内のミクロの水を高速かつ定量的に可視化する技術を構築~
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新型MIRAIの開発を支えた放射光解析(SOKENおよびトヨタ自動車と共同)
~燃料電池内のミクロの水を高速かつ定量的に可視化する技術を構築~

当社は、(株)SOKEN、トヨタ自動車(株)と共同で、大型放射光施設SPring-8の世界最高性能の放射光X線を用いて、燃料電池内のミクロの水を、高速かつ高分解能で定量的に解析できる技術を、SPring-8 豊田ビームライン*に構築しました。
(詳細は こちら

本技術は、2020年12月に販売された新型MIRAIの燃料電池の流路セパレーター、およびガス拡散層の設計に活用され、燃料電池スタックの高性能化・低コスト化に貢献しました。

本研究成果は、2021年4月20日に開催される、技術研究組合FC-Cubic**主催の第4回オープンシンポジウムで発表されます。
(技術研究組合FC-CubicのHPはこちら

*豊田ビームライン:SPring-8に当社が設置・運営する専用ビームライン
**技術研究組合FC-Cubic:燃料電池システム企業および燃料電池基盤技術の研究を進めている24企業、1行政法人、6大学が参画する技術研究組合

研究開発「FC」
研究開発「先端分析」

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