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CO2回収器とメタン化反応器の間での熱/物質マネジメントにより
低エネルギーでCO2回収率>99%を実現

当社の國富誠一らが行った研究が Journal of CO2 Utilization に掲載されました。

CO2の排出を削減するためには、工業炉などの燃焼設備で生じるCO2を回収し、再利用する取り組みが必要です。当社では、燃焼設備で生じるCO2を物理吸着法で回収し、このCO2と再エネ由来の水素を原料としてメタンを合成するシステム(C-LOOP)を構築しています。物理吸着法では、吸着したCO2を脱離する際に加熱や減圧する必要があり、これに大きなエネルギーを要していました。本研究では、CO2脱離プロセスにおいて、メタン化反応で発生する熱を供給して加熱するとともに、水素を流通してCO2分圧を下げることで、1.4 GJ/ton-CO2の消費エネルギーでCO2回収率>99%を達成しました。本成果は工場CO2排出ゼロ実現へ貢献することが期待されます。

タイトル: Low-energy-consumption CO2 Recovery by Combining H2 Sweeping and Methanation with the Conventional VTSA Approach
著者: Kunitomi, S., Ogasawara, K., Narita, H., Yamamoto, S.
掲載誌: Journal of CO2 Utilization
掲載日: 2023年5月12日
https://doi.org/10.1016/j.jcou.2023.102482

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