「高度運転支援のためのドライバーモニター」が2022 R&D100 Awardを受賞
以下の技術が米国R&D World Magazine主催の2022 R&D100 Award※を受賞しました。 ※R&D100 Awardは、米国R&D World Magazineが主催する、伝統かつ権威ある賞で、世界的な研究機関や企業が開発し過去1年に実用化された製品や技術のうち、最も優れた100件を選出して表彰するものです。
Software/Services Category
■高度運転支援のためのドライバーモニター
受賞タイトル | : | Driver Monitor System for Advanced Drive |
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技術の概要 | : | 車載では世界初の角膜反射法による視線検出を、カメラとLED光源を同軸配置してコンパクトに実現しました(図1)。瞳孔/角膜反射光検出の深層学習モデル等により上下方向の分離性能を高め、前方注視とホーンパッド部注視を99.7%の割合で識別できました。本技術は2021年4月発売のLEXUS LS500hとMIRAIに搭載されました(図2)。 (アイシン、トヨタ自動車、ウーブン・コアと共同開発) |
当社受賞者 | : | 小島真一 |