コア技術
応用微生物学,植物分子/生理科学,生体医工学,ヒューマンインタフェース/インタラクション,実験心理学,認知科学,神経科学,システムゲノム科学
応用微生物学,植物分子/生理科学,生体医工学,ヒューマンインタフェース/インタラクション,実験心理学,認知科学,神経科学,システムゲノム科学
自然との共生は、未来の幸せな社会に向けて考えなければならない課題です。私たちは自然の持つさまざまな力に着目し、その効果の科学的メカニズムを解明して、日々生活する空間に取り入れることで、人々が元気に、そして自然を大切にする気持ちを育む共生空間の構築を目指しています。また自然の生物多様性や豊かな微生物叢を明らかにする環境DNA分析や、視覚や音、においの刺激が人に及ぼす作用メカニズムに基づき、人々が心身ともに健康に、さらには創造的になれる空間の構築にも取り組んでいます。※2
※2:トヨタ自動車株式会社との共同開発
私たちは衝突時の傷害軽減や乗り心地など、安心で快適な自動車を実現するための実験・計測技術や、自動車のモデルベースデザインへ活かすための人体の数値モデリング研究に長年取り組んできました。近年では、研究対象を感情・情動や創造性、社会性に拡げ、それらの脳神経基盤や生化学メカニズムの解明とモデル化研究を行っています。さらには、知的労働環境における一人ひとりの身体、生理、心理状態や行動、チームの生産性などに関わるビッグデータを取得し、データ駆動型のアプローチによる解析技術にも取り組んでいます。
「可視光型光触媒を用いた車室内衛生環境の向上に向けた基礎研究」が第74回自動車技術会 論文賞を受賞
人の癒しと元気を解き明かす“Genki空間”研究
「令和5年度 文部科学大臣表彰 科学技術賞」をトヨタ自動車と共同受賞
「高度運転支援のためのドライバーモニター」が2022 R&D100 Awardを受賞
「第一回Emotional Well-Being研究会 実施レポート」の公開
第54回市村賞 市村産業賞
第71回自動車技術会論文賞
滋賀医科大学および豊通ヴィーテクス株式会社が可視光応答型光触媒による、新型コロナウイルスの不活化を確認
トヨタ自動車 、 バーチャル人体モデル「 THUMS 」 を 無償 で 公開
当社の研究成果がNeural Information Processing Systems (NeurIPS) に採択
バーチャル人体モデル「THUMS」を改良
第63回 自動車技術会賞論文賞
PROJECT
ハイブリッド材料で二律背反を両立する
稲垣 友美
研究を世の中に届けて
より良い社会の実現へ
土井 慎也
「ガラスの物理」で社会課題に挑む
大山 倫弘
燃焼研究からエネルギーとの関わり方を問う
小坂 英雅
大型研究施設との連携で「小さな孔」を制する
加藤 悟
奇妙な化学現象を非線形数学の視点で解く
長谷 陽子
SiC半導体を極めて量子センサーの実現に挑む
朽木 克博
ポリマーブレンドでエンジニアリングとサイエンスをつなぐ
平井 隆行
二次電池電極から社会の持続可能性を考える
牧村 嘉也
カーボンニュートラルへの取り組み を更新しました
持続可能な社会の実現を目指して
量子の世界とモビリティをつなげる研究
シニアフェロー
飯塚 英男
新しい物理現象を導入して驚きのデバイス・システムを提案する
ナノスケール・センシングシステム
田所 幸浩 ・ 田中 宏哉 ・ 舟山 啓太
人工光合成実用サイズ化を実現させた
異分野融合
人工光合成実用化チーム
新しい概念の結晶成長法で、超低損失な電動自動車を実現する
次世代半導体
シニアフェロー
中村 大輔
実用サイズの人工光合成で
植物の太陽光変換効率を超える
加藤 直彦
未来の技術者へつなぐ「知の襷」
書籍出版
旭 良司/中北 清己
MOVIE CHUKEN 60+
未来に解を
創造性のすべてをより良い社会の実現のために
エグゼグティブアドバイザー
Gill A. Pratt
つながる機器と情報に知能を与え 大規模なシステム群を制御する
自律分散協調制御
戦略研究部門 データアナリティクス研究領域
神保 智彦
人とロボットとAIとが協調・共存可能なより良い社会を実現する
マルチエージェントシステム
戦略研究部門 データアナリティクス領域
西 智樹
人の運動・感覚・感情に関わる脳神経系の構造と機能を数値モデル化する
脳神経系モデリング
戦略研究部門 ヒューマンサイエンス研究領域
岩本 正実
人の自律動作のメカニズムを再現したデジタルヒューマンモデルを構築する
人体自律動作モデリング
戦略研究部門 ヒューマンサイエンス研究領域
中平 祐子
生命の保有する金属イオン認識をヒントに、革新的なレアアース回収プロセスを実証
メタルペプチドプログラム
戦略研究部門 戦略先端研究領域
石田 亘広
モノづくりの常識を打ち破る
スラリー・粉体技術
要素研究部門
スラリー特任研究室