IPCC第6次評価報告書への執筆貢献に、経済産業大臣より感謝状を授与されました

当社の梶野勉が、気候変動に関する政府間パネル（IPCC※）第6次評価報告書の執筆貢献に対し、経済産業大臣より感謝状を授与されました。梶野は当社において、エネルギー変換や社会システム研究に携わっており、その学術的知見を活かして、運輸部門の緩和に関するチャプター（第3作業部会 第10章）の執筆責任者を務めました。
IPCCは国連の下部組織として、気候変動に関する最新の科学的知見をまとめた評価報告書を作成しています。この報告書は「気候変動枠組条約締約国会議（COP）」に提供され、各国の気候変動政策のための科学的な基礎情報として参照されています。

※IPCC（Intergovernmental Panel on Climate Change）についてはこちらをご覧ください。