データアナリティクス

DATA ANALYTICS

加速度的に発達した情報社会においては、「モノ」の分析力だけでなく、「人工知能」に代表されるような膨大なデータ分析やその活用を支える基盤技術の研究が重要となってきています。
データアナリティクス領域では、自然現象、産業活動、生活行動など様々な事象から産み出される情報から未知の支配法則を解明し、新たな情報を産み出すために、データ分析のコアとなる技術の研究を進めていきます。
ここでの研究は、自動運転をはじめ、知能化を必要とするあらゆる分野への展開が考えられます。

自律分散協調技術

インフラ、モビリティ、ロボット、センサが互いにネットワークでつながるスマート社会において、これらが知的に連携するための分散制御理論や技術について研究しています。

【自律分散協調のデモンストレーション】

12色の絵を約10000台のロボットが再現するシミュレーションです。1台に1色のパネルをもったロボットが整列した位置から各々決められた色の場所に動くことで絵を完成させます。右下の提案法では右中央の従来の分散制御手法に対して,ロボットが互いに位置を調整しながら元の絵を協調的に再現している様子が分かります。

自律分散協調技術の概要図

仮想評価技術

自動運転システム等の高信頼化を目的として、システムを計算機上でテストする「仮想評価技術」の研究を行っています。
具体的には、全方位映像や3次元点群を計測車両で効率よく取得し、取得した計測データを元にComputer Vision(CV)の技術を応用することで、任意の視点の仮想映像(自由視点映像)を生成します。また、Computer Graphics(CG)の技術を応用することで天候の変更や車両の合成等の多様な再現も可能にしています。このようにCVとCGの両技術を効果的に融合させることで高品質な仮想空間でのシステム評価が可能になります。

図1. 計測車両によるデータ測定 図2. CVとCGの融合による仮想映像の生成
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